大会要項(皇后杯)

大会名称
第90回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会
・1次ラウンド
・2次ラウンド
・ファイナルラウンド
主催
公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)
共催
           
≪1次~ファイナルラウンド≫
共同通信社

≪1次・2次ラウンド≫
北海道新聞社、東奥日報社、デーリー東北新聞社、秋田魁新報社、岩手日報社、河北新報社、山形新聞社、福島民報社、福島民友新聞社、下野新聞社、茨城新聞社、上毛新聞社、千葉日報社、埼玉新聞社、東京新聞、神奈川新聞社、山梨日日新聞社、信濃毎日新聞社、新潟日報社、北日本新聞社、北國新聞社、福井新聞社、静岡新聞社、岐阜新聞社、中日新聞社、奈良新聞社、京都新聞、神戸新聞社、産経新聞社、山陽新聞社、中国新聞社、山陰中央新報社、新日本海新聞社、四国新聞社、愛媛新聞社、徳島新聞社、高知新聞社、西日本新聞社、佐賀新聞社、長崎新聞社、大分合同新聞社、熊本日日新聞社、宮崎日日新聞社、南日本新聞社、沖縄タイムス社、琉球新報社
主管
≪1次ラウンド~ファイナルラウンド≫
公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)

≪1次・2次ラウンド≫
都道府県協会
後援
NHK
協賛
≪1次ラウンド~ファイナルラウンド≫
株式会社 モルテン

≪ファイナルラウンド≫
三井不動産株式会社
日本生命保険相互会社
株式会社モルテン
TOPPAN株式会社
三井住友信託銀行株式会社
株式会社ローソンエンタテインメント
株式会社タイミー
大会方式
トーナメント戦によるノックアウト方式
競技規則
大会各ラウンドとも開催時における最新のバスケットボール競技規則で実施する。
※ 現状においては 「2023 バスケットボール競技規則 (Official Basketball Rules2022)」 を最新とし、プレーヤーが競技中に身につけるものは、原則として日本バスケットボール協会の 「競技規則 第4条4-4その他の身につけるもの」 に準ずる。
使用球
モルテンB6G5000を使用する。
出場チーム
女子総数:61チーム
≪1次ラウンド≫
47チーム 都道府県代表47チーム
<東日本大会> 北海道~山梨の都道府県代表15チーム
<中日本大会> 長野~和歌山の都道府県代表15チーム
<西日本大会> 鳥取~沖縄の都道府県代表17チーム
※1次ラウンド出場に向けた各都道府県予選は原則8月末までに終了し、都道府県代表チームを決定する。

≪2次ラウンド≫
27チーム 1次ラウンドで勝利した13チーム+Wリーグ14チーム

≪ファイナルラウンド≫
8チーム  2次ラウンドで勝利し、ファイナルラウンドに進出した8チーム
大会日程
≪1次ラウンド≫
2023年9月16日(土)~17日(日)

≪2次ラウンド≫
2023年11月25日(土)~26日(日)

≪ファイナルラウンド≫
2023年12月13日(水)~17日(日) ※12月15日(金)はレストデー
会場
≪1次ラウンド≫ 3会場
<東日本大会> 岩手県:一関市総合体育館(ユードーム)
<中日本大会> 新潟県:佐渡市総合体育館(ヒルトップアリーナ佐渡)
<西日本大会> 長崎県:長崎県立総合体育館(アリーナかぶとがに)

≪2次ラウンド≫ 3会場
<神奈川大会> トッケイセキュリティ平塚総合体育館(神奈川県平塚市)
<大阪大会> 金岡公園体育館(大阪府堺市)
<愛媛大会> 愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県松山市)

≪ファイナルラウンド≫
国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)            
参加資格
  • 1. 2023年度において(公財) 日本バスケットボール協会に加盟登録されたチームであること。
  • 2. 2023年度において(公財) 日本バスケットボール協会に競技者登録された選手であること。
  • 3. 帰化選手 (満16歳となった後に国籍法に基づく帰化によって日本国籍を取得した選手をいう。) および外国籍選手 (基本規程による) の大会登録人数および出場については、チーム編成の項で定める。
チーム編成
  • 1. 参加チームは、その時点におけるベストメンバーをもって公式試合に臨まなければならない。
  • 2. チーム編成はスタッフ9名、選手16名の計25名以内とする。
    (チームドクターがいる場合もスタッフの人数に含める)
  • 3. ベンチ指揮を執るヘッドコーチはJBA公認D級コーチ以上、ファーストアシスタントコーチはJBA公認E級コーチ以上であること。但し、Wリーグに所属するチームにおいては、HCはJBA公認S級コーチ、ACはJBA公認B級コーチ以上の資格を保有していること。
  • 4. 選手は、大会申込み期限にTeam JBAにて当該チームに競技者登録されていること。なお、各ラウンドで選手登録するチームが変わることは可能。
  • 5. 外国籍選手 (基本規程による) および帰化選手の出場は下記の通りとする。
    • ・各ラウンドで選手登録できる外国籍選手数は、1チーム2名までとする。ただし、帰化選手 (満16歳となった後に国籍法に基づく帰化によって日本国籍を取得した選手をいう。以下同じ。) を選手登録する場合は、外国籍選手、帰化選手それぞれ1名までとする。
    • ・各試合にエントリー (以下、試合エントリーという。) できる外国籍選手および帰化選手は合計2名までとし、そのうち帰化選手は1名までとする。
    • ・試合中同時にコート上でプレーできる外国籍選手は1名とし、帰化選手は常時、外国籍選手と同時にプレーすることができる。
    • ・延長時限においても前項と同様に取り扱う。
    • 【違反時の対応】
      規定数以上の外国籍選手が交代によりコートへ入り、再開のためにスローインを行うプレーヤーにボールが与えられたとき、あるいは最初のフリースローでフリースローを行うプレーヤーにボールが与えられたとき以降にそれが確認された場合は、その時点で審判員は当該チームのコーチへテクニカルファウルを宣告し、外国籍選手を交代させ規程数以内であることを確認した後に試合を再開する。
      当該選手が出場時に記録したスタッツについては、これを抹消することなく進行する。
申込方法
出場チームは 「Team JBA」 を通じて申込を行うこととする。
また、申込の際にチーム集合写真 (カラー/濃色ユニ着用) を提出しなければならない。
大会申込~試合エントリー
  • 大会申込期限 (チームの申込手続き、選手・スタッフの登録、参加料の振り込み)
    ・1次ラウンド:2023年8月1日(火)~9月6日(水)
    ・2次ラウンド:2023年10月2日(月)~11月15日(水)
    ・ファイナル:2023年11月27日(月)~12月6日(水)

    [注意事項]
    ・本大会に参加する選手は、JBA基本規定に基づき、大会申込手続きを行わなければならない。
    ・大会申込みできる選手は、大会申込み期限に当該チームにTeam JBAにて選手登録されている選手を対象とし、各ラウンドで選手登録するチームが変わることは可能
  • 登録選手・スタッフ変更期限 (上記①の大会申込期限以降に、申込時の登録内容に変更または追加が生じた場合)。各日、正午12:00までに手続きを行わなければならない。
    ・1次ラウンド:2023年9月13日(水)
    ・2次ラウンド:2023年11月22日(水)
    ・ファイナル:2023年12月11日(月)

    [注意事項]
    ・大会申込されていない選手の試合エントリーは認めない。また、試合直前のウォーミングアップにも参加させてはならない。
ユニフォーム
  • JBAユニフォーム規則に準ずる。
    原則として、組合せ番号が若いチーム(HOME)を淡色とするが、対戦する両チームの話し合いにより決めてよい。
    ただし、両チームともに淡色を着用することは不可とし、濃色については両者が同系色以外であると大会実施委員会事務局の認定を受けることを条件とする。
    なお、チーム間で変更について決定した場合は大会事務局に報告を行う事。
    • ・チームは濃色・淡色各ユニフォームを用意し、濃淡同番号とする。
    • ・ユニフォーム以外に身に着けるものは競技規則に準ずる。
大会参加料
30,000円(初回の参加申込時のみ)
強化奨励金・賞金
チームには賞金および強化奨励金を支給する。詳細は確定次第通知する。
組合せ
≪1次ラウンド≫
・大会実施委員会の責任抽選にて抽選を行い、対戦を確定するものとする。

≪2次ラウンド≫
・1次ラウンド突破の13チームは大会実施委員会の責任抽選のもと、1次ラウンドの抽選時に2次ラウンドのトーナメント位置を確定する。
・2次ラウンドより参戦のWリーグチームは、前シーズン(2022-23シーズン)の結果順位をもとに予め組合せを決定するものとし、抽選は行わない。
・2次ラウンドを主管する3府県に登録するチームは、各府県で試合が行えるよう特別考慮する。
・その他のチームは、移動時間や費用負担軽減の観点から、原則出場した1次ラウンドエリア内もしくは近い2次ラウンド会場にて試合を行えるよう、大会実施委員会の責任において会場を決定する。ただし、各会場の出場チーム数には制限があるため、確約するものではない。

≪ファイナルラウンド≫
・2次ラウンド終了後に、大会実施委員会による責任抽選会を行い、組合せを決定する。
・前年度大会の上位2チームが勝ち上がった場合については、トーナメント位置の考慮を行う。
代表者会議
代表者会議は行わない。諸連絡は文書にて事前に通知する。
ベンチ
組合せ番号の若いチーム(HOME・淡色)がテーブル・オフィシャルズに向かって右側とする。
ドーピング・コントーロール
ドーピング・コントロール実施対象大会とする。
規律委員会
本大会及び本大会における競技に関しては、JBA基本規程及びこれに付随する諸規程にのみ従うこと。その上で、その違反行為は、(公財) 日本バスケットボール協会規律委員会(以下「JBA規律委員会」という)が対応する。
懲罰の決定
懲罰の種類および内容については、JBA規律委員会の調査および審議を経て、事務総長が決定する。
失格退場による公式試合の出場停止処分の消化対象試合について
  • (1) 失格退場における公式試合の出場停止処分は、本大会における直近の試合(ラウンドをまたがる場合も含む)に適用されるものとする。処分が複数試合の場合は順次本大会におけるその次の試合において適用されるものとする。
  • (2) 前項による出場停止処分(無期限または試合数以外の期間を定めた出場停止処分を除く)が、本大会において消化しきれなかった場合、残存の出場停止処分は、本大会の終了、または本大会の敗退によって残存した出場停止処分は効力を失うものとする。
選手の移籍に伴う出場停止の消化
  • (1) 出場停止処分が未消化の状態で他のチームへ移籍(学校のチームに所属する選手が、卒業によって新たなチームに所属変更する場合を含む)した選手については、移籍先のチームにて未消化の出場停止処分を消化するものとする。
  • (2) 前項に従う、残存の出場停止処分の存否の情報についての伝達に関しては、当該処分の通知を受けた選手等、その移籍元チーム及び移籍先チームが連帯して責任を負うものとする。
  • (3) 第1項に違反して試合に出場した場合、当該選手等に加え、その移籍元チームもしくは移籍先チーム、またはその双方に対しJBA基本規程及びこれに付随する諸規程に従い懲罰を科すものとする。
その他
  • (1) COVID-19に関して、今後再び感染拡大が認められた場合は、感染対策を講じる可能性がある。
  • (2) 提出書類に記載されたデータ(画像データ含む)は、主催者が大会運営のため大会プログラムや大会公式サイトなどに使用するほか、大会報道を目的として報道機関に提供することがある。その他、個人情報および肖像権の取り扱いについては別途定める。
  • (3) 競技規則に則り、ゲーム開始予定時刻の15分を過ぎてもチームがコートにいない、もしくはプレーをする準備のととのったプレーヤーが5人揃わなかった場合、ゲームの没収により当該チームは得点を0対20として敗戦扱いとする。但し、悪天候や地震等の天変地異、公共交通機関の不通や遅延、交通事情による道路の渋滞等、やむを得ない事由による場合、JBAはゲーム開始予定時刻の変更が可能である場合には両チームの合意なく、これを変更することができる。
  • (4) 本要項および大会関連書類に定めのない事項については、大会実施委員会で協議し、その指示に従うこと。

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